9.ある独りの夜の唄
作詞:真舘和芳
作曲:真舘和芳
ある独りの夜に僕ら描いてんだ
あどけない笑みを浮かべては幾つもの夢重ね描き足していく
生温い惰性消し去ってよ myself どこまでだって行ける
ここは無限の世界です
答えの出ない日々 積み上げられた虚栄を
いりもしないプライドを 重ね繕うばかりで…
音が流れても リズムさえも
上手にとれず藻掻いていたんだろう?
溢れ出す感情の糸…ほろり
誰を咎めようもない程 透明の中で
ある独りの夜に僕ら描いてんだ
あどけない笑みを浮かべては幾つもの夢重ね描き足していく
生温い惰性消し去ってよ myself どこまでだって行ける
ここは無限の世界です
見慣れた謝罪会見模様 出口の見えぬ世論トークショー
淀んだ世界を中心で蔑む社会を前にして藻掻いている
誰を咎めようもない程 透明の中で
ある独りの傍観者が謡った
曇りのない声 澄んだ空に響いてこの胸に突き刺さる
遥か彼方まで飛ぶ光のように名もなき声は届く
遠く未来を目指して
誰を咎めようもない程 透明の中で今日も
ある独りの夜に僕ら描いてんだ
あどけない笑みを浮かべては幾つもの夢重ね描き足していく
生温い惰性消し去ってよ myself どこまでだって行ける
ここは無限の世界なんだろう?
遥か遠くまで飛ぶ光のように名もなき声は届く
遠く未来を目指して…
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